broken image
broken image
broken image
  • Home
  • Chinese Version
  • …  
    • Home
    • Chinese Version
    broken image
    broken image
    broken image
    • Home
    • Chinese Version
    • …  
      • Home
      • Chinese Version
      broken image

      【京論壇2017】グローバリズム分科会

      この文章は2017年4月10日よりhttp://jingforum2017.hatenadiary.jpで公開しました。

      この分科会の問題意識は、グローバリズムの副作用が続出している今日の世界情勢に触発されたものです。

      グローバル化によって経済的に皆が豊かになり、言語と国境の壁がなくなる、との期待が国際社会にはありました。

      broken image

      しかし最近は、むしろ国の際に壁を立ち上げ、自国を保護しようとする動きが表れ始めています。

      これは、今まで信奉されてきたグローバリズムがその効果を失ってきたことを示しており、私たちはこれまでのグローバリズムを見直す必要に迫られています。

      日本はこの状況下でよりグローバル化するべきなのでしょうか?

      まずはグローバリズムについて政治経済的に理解し、日中両国におけるグローバリズムを考えることでお互いの社会を知り、その在り方を議論していきます。

      broken image

      しかし、グローバリズムの影響は政治・経済に止まりません。

      アメリカニゼーションに象徴されるような文化の一方的な進出・画一化、伝統的な価値観との対立によるアノミー現象など、グローバリズムは個人の価値観やアイデンティティーにまで影響を及ぼしうる身近なものと言えるでしょう。

      broken image

      こういったトピックについて、理論的な枠組みからスタートし、日中間という文脈、さらには個人の経験にも引き付け、政治・経済・文化といった様々な側面から議論する予定です。

      「グローバル人材」・「グローバル化」といったスローガンは日本社会の中で頻繁に耳にするものです。

      そんな今日において、そもそも「グローバル」とは何を意味するのか、一度立ち止まり、

      自分の中で、そして中国のトップ大学生達と共に徹底的に見つめ直してみるのはいかがでしょうか。

      グローバリズム分科会議長 尹美来

      前へ
      【京論壇2017】エリート主義分科会
      次へ
      【京論壇2017】国際関係に阻まれ
       サイトへ戻る
      strikingly iconStrikinglyを搭載
      クッキーの使用
      ブラウジングエクスペリエンス、セキュリティ、データ収集を向上させるためにクッキーを使用します。 同意すると、広告と分析のための クッキーの使用に同意したことになります。 クッキーの設定はいつでも変更できます。 詳しく見る
      同意する
      設定
      すべて拒否する
      クッキー設定
      必要なクッキー
      こちらのクッキーは、セキュリティ、ネットワーク管理、アクセシビリティなどのコア機能を有効にします。こちらのクッキーをオフにすることはできません。
      アナリティクスクッキー
      こちらのクッキーは、訪問者がサイトをどのように操作しているかをよりよく理解し、エラーを発見するのに役立ちます。
      設定クッキー
      こちらのクッキーにより、サイトは、拡張機能とパーソナライズを提供するために行った選択を記憶することができます。
      保存