thumbnail image
broken image
broken image
broken image
  • Home
  • Chinese Version
  • …  
    • Home
    • Chinese Version
    broken image
    broken image
    broken image
    • Home
    • Chinese Version
    • …  
      • Home
      • Chinese Version
      broken image
      • 京論壇 | JING Forum 2025

        REFLECT THE AGE, CREATE A STREAM.

      • broken image

        京論壇2025活動開始!

        京論壇で自分と向き合い、他者の声に耳を傾けながら日中の架け橋に

        活動期間:2025年6月—2026年3月
      • 現在、2025年エントリー期間中!

        現在2025年度京論壇でともに活動する仲間を募集しています。

        <エントリー方法>

        まずは、1分程度で終わるプレエントリー(5/11まで)をご記入いただき、その後、本エントリー(5/16まで)をご記入いただきます。本エントリーの内容に基づき5月後半に面接をオンラインにて実施します。実際の活動は6月ごろより始まります。

        必ずプレエントリー入力後に本エントリーをご回答ください。

        プレエントリーフォーム 5/11まで
        本エントリーフォーム 5/16まで
      • 2025年度テーマ

        京論壇の参加者は、テーマ毎に構成される分科会に所属します。

        今年度のテーマは以下の3つです。ご応募お待ちしております!

        教育:社会化と階層化

        Education, Socialization, and Stratification

        「教育:社会化と階層化」分科会では、個人の教育体験や国の教育システムがどのようにして私たち自身あるいは社会に影響を与えているのかをテーマとする。分科会活動を通じて、それぞれの教育経験が自分たちの精神面あるいは社会的ネットーワークへのアクセスをどのように左右したのかというミクロな議論と、教育が社会において平等化や流動化を促進するのか、それとも不平等の再生産を助長するのかといったマクロな考察の双方を模索する。

        中国と日本を含む東アジアの教育環境において、多くの学生は激しい仲間内の競争や受験のプレッシャーにさらされる。ここでは、個人の努力が強調されるため、社会的地位や学歴が「どれだけ努力したか」と結びつけて考えられることが少なくない。しかし、住んでいる地域、性別、両親の収入など、隠れた複数の要素が、一人一人の将来の進路や社会化パターン、さらには性格的特徴にまで影響を及ぼす可能性がある。こうした要素に留意し、参加者は例えば以下のような問いを追求することができる。
        「都会と地方の格差は、最終的に個人の社会資本や社会経済的地位をどのように形成するのか?」
        「特定の専攻や教育機関における男女比の偏りは、学生の進路の選択肢を狭めているのか?」
        「同調圧力は、個人の社会的行動やネットワーク戦略をどのように形成するのか?」
        「北京大生と東大生は、その特権性にどのように向き合っていくのか?」上記

        に含まれないものであっても、多様な問題意識や好奇心を持つ方々を歓迎する。

        21世紀の伝統・文化・慣習 ~東アジアにおける想像の共同体~

        Traditional culture in the 21st century: imagined communities in East Asia

        「想像の共同体」(Imagined Communities)は、中国生まれの、政治学者ベネディクト・アンダーソンが冷戦期に提唱した概念である。これは、国民国家のような大規模な共同体は、その構成員が、アイデンティティ、歴史、価値観などの文化的で政治的な「物語」を共有して、互いに“仲間だ”と感じるように想像されている、という考え方だ。これまで、この「物語」は権威によって再生産されてきた。しかし、インターネットや生成AIの登場で、「物語」は多様化し、過去の事実も揺らぎ、権威によるコントロールが難しくなっている。コロナ禍やトランプ2.0は、権威や先人たちの知識への不信感を高め、「物語」の分裂と多層化を招いている。本分科会では、<伝統的な文化慣習>を、国内外の共感性、排他性を促進するツールとしての「物語」とし、議論をする。21世紀において、東アジア・中国・日本の「物語」は多様化、分裂、多層化した結果どうなっているか?従来の権威による「物語」はどうなっているか?これらの「下から」「上から」つくられた「物語」は、今後どうなっていくのか?権威による文化慣習を伝統的に重んじる儒教圏に生きる私たちは、従来の価値観の大転換が迫られている。個人や社会は、「物語」をどう扱っていけばいいのか?目標は、参加者それぞれが、変わりゆく「物語」にどう対処するか、さらには「物語」をどう変えていくか、という彼らなりの軸を見つけることである。個人が、そして東アジア社会が、グローバルな変動の中で主体的に生き抜くために。

        東アジアの地域秩序:過去・現在・未来

        East Asian Regional Order: Past, Present and Future

        2025年の世界に生きる私たちは、国際秩序が音を立てて崩れていくのを感じるのではないだろうか。自明なものとされたグローバリゼーションの脆弱性をコロナ禍が浮き彫りにし、国際社会の平和と安定に責任を負ってきたロシアが隣国に全面侵攻し、中東では無辜の命が失われ続け、第二次トランプ政権の下でアメリカが内向き志向を強める。そんな中、私たちは共存していくために、既存の常識に捉われない発想を必要としている。日本と中国は、いや、21世紀に東アジアで生きる私たちは、どのような地域の未来を描けるだろうか。
         このような問題意識の下、本分科会では、過去・現在・未来という時間軸を意識して、東アジアの地域秩序の構想について議論する。「過去」では、交易をはじめとする経済的ネットワーク、儒教の影響などの文化的紐帯、そして帝国主義や大戦、冷戦構造といった政治的要因が、いかにして東アジア地域を形成してきたかを振り返る。「現在」では、米中対立、安全保障上の緊張の高まり、貿易協定の試み、サプライチェーンの分断など、東アジアの国際関係を規定する要因について、日中両国の参加者の間での認識の異同を意識しながら、議論する。メディアやテクノロジーなどの影響にも目を向ける。そして何より、「未来」に重心が置かれる。私たち21世紀の東アジアを生きていく若者は、どのような地域秩序を、今後の担い手として主体的に構想できるか。どんな問題関心を持つ方でも、大胆かつ未来志向に考え抜く熱意がある皆さんを歓迎する。

      • broken image
        broken image
        broken image
        broken image
        broken image
      • ー参加者学年内訳ー

        毎年、大学院生を含む上級生の方も多く参加しています。
        2024年度 参加者学年内訳

        2024年度 参加者学年内訳

        詳細をもっと見る
        2023年度 参加者学年内訳

        2023年度 参加者学年内訳

        京論壇では価値観の多様性を重視しており、学年や文理を問わず様々なバックグラウンドの方をメンバーとして募集しております。
        高学年の方もぜひご応募ください!
        詳細をもっと見る
        2022年度参加者学年内訳

        2022年度参加者学年内訳

        詳細をもっと見る
      • 活動報告

        【京論壇2025】昨年度最終報告会
        2025年4月21日
        4/21(日)に東京大学駒場キャンパスにて昨年2024年度の活動報告会を行いました。ご参加いただいた方々に感謝申し上げます。昨年度の参加者の一部による活動の報告を行い、参加者の方からの来年度につ...
        続きを読む...
        【京論壇2025】代表挨拶
        2025年4月6日
        2025年度京論壇の東京大学側の代表を務めます玉井よりご挨拶申し上げます。 こんにちは、東京大学前期教養課程文科一類の玉井春希(たまい はるき)と申します。このたび、20周年を迎える2025...
        続きを読む...
        【京論壇2025】運営メンバー紹介
        2025年4月5日
        今年度の運営メンバーをご紹介します。 代表 玉井春希 所属:文科一類 行ってみたい場所:尾瀬国立公園 好きな本:伊藤計劃『ハーモニー』 京論壇の好きなところ:自分と全く違う人...
        続きを読む...
        他の投稿
      • 京論壇 | JING Forum とは

        京論壇 | JING Forum は

        東京大学と北京大学の学生で

        構成される議論団体です。


        東京で夏休みに、北京で春休みに一週間ずつの合宿を行い、様々な社会課題について「学生ならではの視点」から英語で徹底的な議論を重ねます。
        また、その成果を広く発信し、両国の深い相互理解の達成への一助となることを目指します。

        沿革

        日中間の相互理解と信頼が重要だと考え、東大・北京大の学生が2005年に創設しました。


        コロナ禍をはじめとした様々な困難を乗り越えながら、創設から毎年、様々な社会課題について徹底的に議論してきました。
        報告会・シンポジウム・出版活動など、様々な形で、議論の成果を社会発信しています。

      • broken image

        2週間、寝食を共に

        100時間に及ぶ議論

        ユニークかつ難解な

        テーマ

        broken image

        社会発信
        価値観の衝突

        徹底した理想の追求

        broken image

        日中最高峰の学生
        トップレベルの議論
        東大生・北京大生で構成

      • 京論壇2025年度運営メンバー

        東京大学・北京大学から各4名のメンバーが京論壇を運営いたします。

        broken image

        Haruki Tamai

        UTokyo-President

         

        broken image

        Tomoka Wada

        UTokyo-Vice President

        broken image

        Hibiki Nakatani

        UTokyo-Vice President

        broken image

        Taiga Shinohara

        UTokyo-Vice President

        broken image

        Zhang Xinye

        PKU-President

        broken image

        Danny Luo Xianyue

        PKU-Vice President

        broken image

        PKU-Vice President

        broken image

        PKU-Vice President

      • 2025年度議長

        各分科会は東京大学と北京大学それぞれ1人ずつの議長によって先導されます。

        broken image

        Shun Hokazono

        UTokyo-Section Leader

        broken image

        Wakana Kiyoshi

        UTokyo-Section Leader

        broken image

        Ario Deguchi

        UTokyo-Section Leader

        broken image

        Yu Zhihan

        PKU-Section Leader

        broken image

        Grace

        PKU-Section Leader

        broken image

        PKU-Section Leader

      • 2025年度 スケジュール

        broken image

        5月〜

        参加者募集

        ES提出(5月16日)締切→面接で参加者を選抜。

        2025年度プレエントリーフォーム
        broken image

        6月〜8月

        分科会準備

        セッションに向けて分科会ごとに前提知識の確認・議論の枠組みの設計・事前調査などを行います。

        broken image

        8月19日-27日

        東京セッション

        @東京・東京大学

        朝から晩まで共に過ごし、議論を行います。

        broken image

        10月~1月

        分科会準備

        セッションに向けて分科会ごとに前提知識の確認・議論の枠組みの設計・事前調査などを行います。

         

        broken image

        2月中旬

        北京セッション

        @北京・北京大学

        朝から晩まで共に過ごし、議論を行います。

        broken image

        2月下旬〜

        社会発信

        最終報告会でのファイナルプレゼンテーションに加え、報告書作成など、積極的に社会発信を行います。

      • フォトギャラリー

        京論壇活動

        2019事前渡航の様子①
        broken image
        議論の様子 ③
        broken image
        北京セッション開会式
        議論の風景 ②
        LINE株式会社訪問
        北京セッション開会式
        2019事前渡航の様子②
        議論中の様子 ①
        フィールドトリップ①
      • これまでの活動

        京論壇では、社会発信の一環として毎年度報告書をまとめています。
        過去の報告書(表紙をクリックして下さい)・ブログをご覧になれます。

        broken image

        2024

        教育

        安全保障

        グローバル化

        broken image

        2023

        技術倫理と情報化社会

        人口構成

        アイデンティティ

        :対立と理解

        broken image

        2022

        差別、抵抗、和解

        Post-Truth

        政府、市場と個人

         

        broken image

        2021

        国家政策と正義

        現代社会における

        消費文化

        権力とコトバ

        broken image

        2020

        医療技術と死生観

        新時代の人間関係

        日中関係と偏見誤解

        broken image

        2019

        競争と人生

        教育と価値観

        新メディア時代の

        世論

        2019 BLOG
        broken image

        2017

        グローバリズム

        ジェンダー

        エリート主義

        2017 BLOG
        broken image

        2018

        多文化共生

        競争と正義

        サイバースペース

        への統制

        2018 BLOG
        broken image

        2016

        リーダーシップ

        社会的正義

        人口と発展

        2016 BLOG
        broken image

        2015

        サステイナビリティ

        階層社会

        平和

        2015 BLOG
        broken image

        2014

        メディア

        若者

        社会的責任

        2014 BLOG
        broken image

        2013

        労働

        教育

        社会保障

        2013 BLOG
      • 協賛企業様

        京論壇の活動をご支援いただいている企業・団体・個人様の御名前を記載させて頂いております。

        株式会社JOUJU 様

        https://jouju.co.jp/

        EPSホールディングス株式会社 様

        https://www.eps-holdings.co.jp/

        株式会社Info Deliver 様

        http://www.infodeliver.com/

        河野 通直 様

        鎌長製衡株式会社 様

        http://www.kamacho.co.jp/

        公益財団法人 三菱UFJ国際財団 様

        http://www.mitsubishi-ufj-foundation.jp/

        一般社団法人 MRAハウス 様

        https://www.mrafoundation.or.jp/

        双日国際交流財団 様

        http://www.sojitz-zaidan.or.jp/

        東華教育文化交流財団 様

        http://www.donghua.or.jp/

      • お問い合わせ

        京論壇の活動・協賛についてなど、こちらからお問い合わせください。

        broken image

        2025年度Email

        jingforum25.utokyo@gmail.com

      • SNS

        活動報告・情報発信等を行なっています。

        ※現在京論壇公式Facebookは乗っ取られています⚠️ご注意ください!

        broken image
        broken image

      © 2020

        クッキーの使用
        Cookiesを使用して、スムーズなブラウジングエクスペリエンスを保証します。続行すると、Cookiesの使用を受け入れるものと見なされます
        詳しく見る