
京論壇 | JING Forum 2026
REFLECT THE AGE, CREATE A STREAM.

京論壇2026募集中!
京論壇で自分と向き合い、他者の声に耳を傾けながら日中の架け橋に
活動期間:2026年6月—2027年3月
今後の日程
京論壇 | JING Forum とは
京論壇 | JING Forum は東京大学と北京大学の学生で構成される議論団体です。
東京で夏休みに、北京で春休みに一週間ずつの合宿を行い、様々な社会課題について「学生ならではの視点」から英語で徹底的な議論を重ねます。
また、その成果を広く発信し、両国の深い相互理解の達成への一助となることを目指します。沿革
日中間の相互理解と信頼が重要だと考え、東大・北京大の学生が2005年に創設しました。
コロナ禍をはじめとした様々な困難を乗り越えながら、創設から毎年、様々な社会課題について徹底的に議論してきました。
報告会・シンポジウム・出版活動など、様々な形で、議論の成果を社会発信しています。
2週間、寝食を共に
100時間に及ぶ議論
ユニークかつ難解な
テーマ

社会発信
価値観の衝突徹底した理想の追求

日中最高峰の学生
トップレベルの議論
東大生・北京大生で構成2026年度 スケジュール


6月〜8月
分科会準備
セッションに向けて分科会ごとに前提知識の確認・議論の枠組みの設計・事前調査などを行います。

8月中旬
東京セッション
@東京・東京大学
朝から晩まで共に過ごし、議論を行います。

10月~1月
分科会準備
セッションに向けて分科会ごとに前提知識の確認・議論の枠組みの設計・事前調査などを行います。
また、分科会の枠に縛られず京論壇全体としてのイベントも行います。(駒場祭など)

2月中旬
北京セッション
@北京・北京大学
朝から晩まで共に過ごし、議論を行います。

2月下旬〜
社会発信
最終報告会でのファイナルプレゼンテーションに加え、報告書作成など、積極的に社会発信を行います。
活動報告
2026年4月2日続きを読む...①顔合わせ会 6月初旬に多様なバックグラウンドを持つ20人前後の東大生が顔を合わせ、今後1年間の活動に向けて自己紹介、日々の勉強会の方式の決定などを行いました。 ②普段の勉強会(東アジア...2026年3月19日続きを読む...お世話になっております。2025年度代表の玉井です。 東京側、北京側双方の運営で、2月23日より予定されていた北京セッションにむけ、準備を進めてまいりましたが、このたび、場所の確保等の事...2025年6月14日続きを読む...4-5月にかけて行われた議長選考および参加者の選考が終了しました。たくさんの方が京論壇に興味を持ってくださいまして、誠にありがとうございました。これをもちまして、2025年度京論壇のメンバーが確...他の投稿これまでの活動
京論壇では、社会発信の一環として毎年度報告書をまとめています。
過去の報告書(表紙をクリックして下さい)・ブログをご覧になれます。
2025
教育
伝統文化
地域秩序
京論壇2026年度運営メンバー
東京側、北京側からぞれぞれ3人程度が2026年の京論壇を運営します。北京側の運営紹介までは少々お待ちください。

Asami Tsutsui
UTokyo-President

Fumiaki Nakamura
UTokyo-Vice President

Souta Takeuchi
UTokyo-Vice President
2026年度テーマ
京論壇の参加者は、テーマ毎に構成される分科会に所属します。
2026年度のテーマは以下の通りです。
政策比較
自由と秩序
今日の世界は、国内統治政策(治安維持、経済政策、人口問題、疫病対策等)や対外政策(安全保障、国際協力、援助外交等)に加え、テクノロジーや環境問題への対処など、山積する課題に直面している。
これらの課題への取り組み方は一つではない。普遍的な価値を掲げる日本・米国・EU等は、自由で民主的な社会を前提とした「自由モデル」を基盤に現代社会の諸問題に取り組む。一方で、国内規律・地域秩序を重んじる一党支配を行う中国・ロシア等は、強力なリーダーが率いる効率的で秩序立った社会を前提とした「秩序モデル」に諸問題の解決策を見出す。
本分科会の目的は、上記の「自由モデル」「秩序モデル」それぞれの強み・弱みを多様な切り口から分析することで、現代社会の諸課題への対処に適した魅力的な社会とは何かを考えることである。したがって、様々な具体的政策課題に対する各モデルの長短を検討するとともに、中国・日本にとっての魅力的な社会像を考えるにとどまらず、発展途上国や人類全体の視点からも各モデルの優位性と限界を考える。
議論の題材として扱う社会問題は必然的に多岐にわたる。現時点では、社会的マイノリティの地位、治安維持、国内公共政策、疫病対策、テクノロジー政策などを想定している。
魅力的な国内社会・国際共同体とは何か?その形成に必要なのは、自由か、秩序か、両者か、それ以外の何かか?答えのない問いに対し、専攻や国境、政治的立場を超えて知恵を出し合いたいと考えている循環・消費社会論
循環する消費社会:日中の消費行動を社会と買い手の視点から読み解く
「大量生産・大量消費・大量廃棄」という経済のかたちは終わりを迎えつつある。気候変動、若い世代の価値観の変化、メルカリやXianyu(閑魚)の台頭は、「物を持つ」ことの意味を問い直している。本分科会では日中の消費社会を「社会」と「買い手」、二つの視点から読み解く。
入口は社会学者・三浦展の「第四の消費社会」――所有から経験へ、新しさから長く使うものへと価値観が移る段階を指す概念だ。中古を選ぶことが「我慢」ではなく「自分らしさ」となり、新品と中古を行き来する消費が若い世代に広がっている。
しかしこの枠組みは普遍的か。日本では「もったいない」の文化が中古消費に居場所を与えてきた一方、中国の中古消費は「コスパ」から始まったとされる。同じ現象が異なる物語を背負っている。
さらに、商品は国境を越えるとき、品質や機能だけでなく、国のイメージや信頼の構造をも背負って動く。「社会の側」では制度・プラットフォーム・産業構造の比較を、「買い手の側」では「新品か中古か」「日本か中国か」という判断の中にある信頼、感性、無意識のバイアスを扱う。
日本で育った人が「中国製はなんとなく不安」と感じるとき、その「なんとなく」はどこから来るのか。物を買うとき、私たちは機能を買っているのか、安心か、物語か、それとも「自分はこういう人間だ」という証明か。これらの問いを、参加者の感覚を素材に解剖したい。
本年度は分科会あたりの人数が例年より少ない。だからこそ一人一人と丁寧に向き合い、議論を作りたい。経済・社会・文化・デザイン・テクノロジー、どの背景からでも構わない。買い手としての感覚を持ち寄ってくれる人と出会えることを楽しみにしている。国家と個人
個人が国家に出会うとき
近代国家の形成とともに、人々の思考・感情・帰属意識は、国家という枠組みと深く結びつくようになった。その枠組みは、個人の安全と連帯を支える一方、各国との摩擦や対立の火種ともなり、特に東アジアにおいて複雑な様相を呈してきた。日本と中国はそれぞれ異なる歴史的経緯のもとでナショナルヒストリーを育んできたが、その相互作用は国家内部にとどまらず、歴史認識問題から領土問題、そして個人間の人的交流の制限に至るまで、現在進行形で両国関係に影を落としている。
しかし、国家は法律・制度・公共政策の中にのみ存在するわけではない。国家はより日常的な形で、個人の生活にも入り込んでいる。私たちが日々使う言語、受けてきた教育、触れてきたメディア——こうした日常に埋め込まれた構造の中に、国家と個人の関係の根は深く張り巡らされている。教育は人々が歴史・社会・責任をどのように理解するかを形成し、マスメディアやデジタルプラットフォームは人々の世界観を生み出す。一方で移動・旅行・異文化との出会いは、個人が異なる環境の中で自分自身の立ち位置を問い直す機会をもたらす。その意味で、国家は外部の制度としてだけでなく、個人の認識と判断の中に内面化された権力としても機能している。
本分科会がメインテーマとして探求するのは、国家A・国家B・個人A・個人Bの四者間の相互作用である。国家がいかに個人を形成し、個人がいかに国家を解釈し、境界を越えた出会いがいかに個人の理解と公的な語りの双方を再形成するか——この連続的かつ複雑な問いを、日常の具体的な経験から出発して丁寧に解きほぐすことが、本分科会の出発点である。そして、「日本」「中国」という国家を主語とした議論にとどまらず、デリ一人一人が、自らの国家観が形成されてきた構造を認識した上で、日中双方の国家と個人の関係、ないしは日中間の国家間関係を具体化していくことが、本分科会の最終的な目標である。言語・価値観・国家
私たちが何かを考えるとき、その思考はすでに固まったことばの枠組みの上で行われているのではないだろうか。何を「論理的」と感じるか、何を「自然な表現」とみなすか、どの言葉が口をつき、どの表現を意識的に避けるのか。こうした判断のほとんどは、母語の習得、受けてきた教育、教育・入試・家庭で評価された「正しい文章」、身を置いてきたコミュニティなどで浴びてきたことばによって、長い時間をかけて内面化され、糊化された思考の枠組みそのものであるように思う。
本分科会では、こうした思考の枠組みが外部からの刺激をどのように取り込みながら形作られてきたのかを、デリそれぞれの言語経験を出発点として追究していく。その上で、日中の比較を通じて個人の体験から我々を取り巻く制度や環境を見つめ直していきたい。
具体的には、モノリンガル・バイリンガルに関する言語状態の連続性、「論理的思考」の多様性や文化性、方言や移民言語をはじめとする「ことばの周縁化」、国家による言語統制と自己検閲、LLMを中心に、デリの興味関心や個別の体験に合わせたテーマを扱う予定である。個人や国家という枠組みにのみ閉じるのではなく、しかし個人の言語をめぐる具体的経験や国家的な制度を素材としながら、言葉を通じて自分を見つめ、他者を見つめ、世界を見つめ、そしてもう一度自分を見つめ直す。そのような議論の場をともにつくろう。京論壇2026年度議長
各分科会は東京大学と北京大学それぞれ1人ずつの議長によって先導されます。
Takamoto Shimizu
UTokyo-Section Leader
Hiromi Katakura
UTokyo-Section Leader
Rina Kobayakawa
UTokyo-Section Leader
Indigo Kaze Fasca
UTokyo-Section Leader
(近日公開)
PKU-Section Leader
(近日公開)
PKU-Section Leader
(近日公開)
PKU-Section Leader
(近日公開)
PKU-Section Leader
ー参加者学年内訳ー
毎年、大学院生を含む上級生の方も多く参加しています。
協賛企業様
京論壇の活動をご支援いただいている企業・団体・個人様の御名前を記載させて頂いております。
EPSホールディングス株式会社 様
株式会社Info Deliver 様
鎌長製衡株式会社 様
一般社団法人 MRAハウス 様
双日国際交流財団 様
東華教育文化交流財団 様
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