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      【京論壇2021】OBOGインタビュー第5弾:磯野真之介さん 

       磯野様 インタビュー記事                 五百籏頭 アレン

      東大卒業後、NHKに入社し、地方勤務を経て、心機一転、現在は学問を深めるために東大院の心理言語学の研究室に昨年度(2020年4月〜)から所属しています。

      NHKの地方勤務時代は、西日本豪雨などの地方の報道に従事していました。

      現在は、アカデミアの方に興味が向いたことで、去年から東大の院に所属しています。

      院では、心理言語学の研究室に入り、研究を行っています。

      具体的には、複雑な文を読んで、その文章の具体的にどこで時間がかかっているのか、どこにひっかかっているのか、ということから、脳が文を理解するにあたってどのような処理を行っているのか調べています。

      問題意識としては、実はヒトは文章(例えばメディア、教育、行政、あるいは日常会話でさえ、複雑な文にあふれています。)を意外と理解していないのではないか、という懐疑から来ています。

      そして最終的には、言葉をどう人は理解しているのかについて解明したいと思っています。

      AIの議論でも重要な論点ですし、「言語の仕組みは、ヒトの思考の仕組みと根源的なところで関わっている」引き続き研究に励んでいきます。

      ★インタビューでは、研究分野に関連する具体的な学術的議論についても伺いました。その中で特に印象的だったのは以下のお話です。

      ー「言語の基盤となる脳の仕組みは何語を話すかに限らず誰でも共通だと考えられています。しかし、言語の構造の違い、例えば日本語と英語でいえば、語順が違う、主語と述語の間があく、主語が省略されやすい、等といった違いが、脳に与える負荷を変えているのかもしれません。 

      お忙しい中インタビューを受けてくださり大変ありがとうございました。

                                            終

       

       

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