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      【京論壇2021】勉強会報告:現代社会における消費文化分科会・第一回

      時間:7月21日(水)

      テーマ:北京セッションで中心となる質問内容の決定 

       

      一、議論の導入部

      ・本分科会のKWである「消費」にも様々な定義があることが予想されるので、まずは「消費とは何か」という質問から始める。

      ・当日のアイスブレイクも兼ねて、日常生活の消費行動を振り返るような質問も入れる。(質問例:価格と品質のどちらを重視するか?) 

       

      二、EC (電子商取引)

      日中の文化や各自の価値観を引き出せそうな質問として、「ECか店頭購入か」「ECの場合、ネット上のクチコミや家族·友人の紹介などのうち何を根拠にして購入するか」が挙がった。 

       

      三、プライバシー

       「監視社会についてどのように考えるのか」という議論に発展し、メンバー間でもかなり意見に違いが出て面白かった。各自の意見から日本政府に対する信用度が窺えたように思われる。北京セッション当日の質問内容にも組み込みたい。 

       

      四、サブカルチャー

      ・「ポップカルチャーとサブカルの違いは何か」という議論が盛り上がり、サブカルはある種のオタク感を伴うものではないかという意見でほぼ一致した。一方、何がそのオタク感を伴っているものなのかは、メンバー間で感覚に差異があった。

      ・「政府が介入するとサブカルからポップカルチャーになるのではないか」という意見から、「そもそも政府が文化に介入して良いのか」という議論に発展した。

       

      五、解説講義

      『消費社会の神話と構造』第一章の解説講義(by正樹くん)

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      『消費社会の神話と構造』は、ジャン·ボードリヤールが言語記号論の視点を持ち込むことで現代消費社会のシステムを解明しようとした名著。本分科会にとっては課題本的存在。

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      言語論や欲望の三角形など、『消費社会の神話と構造』を理解する上で重要な補足説明 (by アレンさん) 

       

      メンバー感想:どのサブトピックについても深い議論をしていくためにはもう少し知識が必要という結論に至った。今後の勉強会で各自担当のトピックについて調べたことをプレゼン等で勉強会で共有していく。二人の解説講義はとても分かりやすく、今後の勉強会のお手本です! 

       

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