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【京論壇2017】ジェンダー分科会

「女性の社会進出」や「男女の機会均等」が謳われるようになって幾年もが過ぎました。

日本における男女平等は遅々として進んでいないように思われますが

男女平等とは具体的にどのような状態を指すのでしょうか?

例えば、昨今東京大学が発表した「地方出身の女性に対する家賃の助成金」は、一見、男性と女性が平等に扱われていないように見えます。

けれども、現状を打開する有効な一打として評価すべきという意見もあるでしょう。

この分科会では、それぞれの個人が日常生活で感じる「ミクロ的な視点」、

そして日中という東アジア世界、ないしはwomenomicsといった国全体を俯瞰的に見る「マクロ的な視点」の両方から現状を批判していく予定です。

こうした議論によって、一人ひとりが自身の意識について内省するのはもちろんのこと、自分一人では普段想像することのできない「他者からの視野」を養い、問題解決への糸口を探っていきます。

また、ジェンダーの問題は以上のように男女の関係だけに止まるものではありません。

例えば、東京大学における書類の性別欄には「男」と「女」しか存在しませんし、同性の結婚は日中両国において法律上認められていません。

セクシュアルマイノリティの権利が正当に承認されない理由はどこに存在するのでしょうか?そして、そのような要因を如何なる形で解消していくべきなのでしょうか?

「他者」に対する理解を通じて、ジェンダーというセンシティブな問題に真摯に向き合うことを目指します。

ジェンダー分科会東大側議長 岡本祐太

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